コーヒーの輸送には、耐久性、通気性、保存性の良さや、積み上げやすいという事で、
麻袋が使用されてきました。
国によって表示の仕方は違いますが、麻袋の表面には、国、銘柄、等級格付け、輸出入業者名等が記載されています。
一袋の重量も国によって変わってきます。
45、69、70、60kg等がありまして、45kg:ハワイ 69kg:中米諸国 70kg:コロンビア 60kg:ブラジル、アジア、アフリカ等の生産国。また30、35kgの小さいサイズもあったり、グレインプロを使った包装等、輸送時の気の使い方が伺えます。
しかし、重量で分かる通り麻袋は重い。
以前、30kgの麻袋を持ち上げようとして、腰が砕けそうになった事を思い出します。