コーヒーミルの構造は、ロールグラインダー、フラットカッター、コニカルカッター、ブレードグラインダーの4つに分類されます。
粒度の均一性は、ロールグラインダーが一番高いです。
これは、豆が対になっているロールを段階的に通過して粉砕されるためです。
まあ、価格も高いのですけどね。
逆に均一性が低いのはブレードグラインダーです。
プロペラ上の歯を回転させて豆を粉砕するので、粒度の揃いは悪くなる傾向にあります。
こちらは安価で買えるのではないでしょうか。
ちなみに当店にミルは3台ありますが、全部フラットです。
フラットは、家庭用から業務用まで電動式のミルに多く使われています。
価格もピンキリですね。
コーヒーミルはお持ちでしょうか?
コーヒーは粉より豆の方が長持ちしますので、出来ればあったほうがいいとは思います。
手挽きのミルなら、安価でお買い求め頂ける機種もあります。
当店には、コーヒー豆200gを、100gはすぐ飲むから挽いて、残り100gは豆で持ち帰るお客様もいらっしゃいます。
飲むペースでいろいろ変えてみるのもいいかも知れませんね。