1700年に出版されたパンフレットに、こう書いてあります。
「カフェは男女を問わず、まじめな人々の訪れる場所になっている。そこにはあらゆる種類の人々が見受けられる。粋な男、コケットな女、教養ある僧侶に、ない僧侶、兵士、噂話の好きな連中、士官、田舎者、余所者、訴訟当事者、酒のみ、プロの賭博者、居候、恋の冒険家にペテン師、若い色男に老けた熱愛者、大法螺吹きに空威張り屋、半端な才人に作家、エトセトラ、エトセトラ。」
なんでこれが、まじめな人々が訪れる場所になるのでしょうかね。
パリでもロンドンでも皆さんおしゃべりにふけっていた様ですがね。
鎌倉の当店はほとんどの人がコーヒー好きで訪れる場所ですかね。
なんせコーヒーしかありませんから。